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世界遺産

アルバニア世界遺産(ベラトとジロカストラの歴史地区)を徹底調査!

皆さんこんにちは!ナニャです!

南東ヨーロッパ、バルカン半島南西岸にある小さな国アルバニア。

TV世界遺産で紹介されたベラトとジロカストラの歴史地区(オスマン帝国が築いた断崖の城と千の窓の町)と他にアルバニアで世界遺産に登録されている地区も一緒に見ていきたいと思います。

ベラトとジロカストラの歴史地区

ベラトとジロカストラという2つの観光名所があり、「クラ」と呼ばれる石造りの家々が山の斜面を覆っていて、歴史的な素晴らしい景観が伝統文化を表している。

2005年 「ジロカストラの博物館都市」として世界遺産に登録。
2008年  ベラトとが追加登録されて現在の名称になる。

「千の窓の町」の異名を持つベラト

アルバニア中南部にある人口約6万5千人の都市。

同じ形の建物が丘一面に並んでいて、オレンジ色の屋根に白い壁、大きな窓は独特な景観を作り出している。(オスマン帝国時代の町並み)

そして、家々の壁には銃眼が設けられている。(宗教や民族の争いもあったため。)

「石の町」と呼ばれるジロカストラ

 

アルバニア南部のエピルス地方にあり、ジロカストラ城から市内を見下ろすと、

建物の屋根が黒いので、街全体が白、灰色、黒の落ち着いた雰囲気の「石の町」を楽しむことが出来る。

ブトリント 古代の遺産が眠る街

 

ブトリントは海上貿易によって発展を遂げた街で、岸にあるコルフ島へ食料、日用品などを運ぶ重要な役割を果たしていた。

紀元前4世紀頃までにはアクアポリスや劇場、神殿などがある要塞都市として発展している。

 

オフリド地域の自然・文化遺産

 

オフリドの街は北マケドニア共和国の西武に位置する。

1979年に自然遺産として登録された。

翌年1980年にヨ=ロッパで初めて複合遺産として拡大登録されました。

オフリド湖はマケドニア共和国とアルバニアの国境にまたがる湖で、透明度が高く美しい、ヨーロッパ最古の湖である。

オフリドの文化遺産の観光スポット

オフリドはヨーロッパでも最古の人類定住地の1つで、11世紀には聖ソフィア聖堂が建造され、13世紀には300もの教会が存在したと言われている。

  • 聖ソフィア聖堂
  • 聖ナウム修道院
  • 聖ヨハネ・カネヨ教会

カルパチア山脈とヨーロッパ地域の古代及び原生ブナ林

2007年にウクライナ&スロバキアの世界遺産として登録

2011年にはドイツに拡大「カルパティア山脈のブナ原生林とドイツの古代ブナ林群」となる。

2017年12か国に拡大「カルパティア山脈などの欧州各地のブナ原生林群」に変更。

アルバニア・オーストリア・ベルギーにとっては初めての世界自然遺産になる。

カルパチア山脈のブナ原生林は総面積2万9278ha(東西185㎞)。

世界最大のブナの原生地域でナラ・ボダイジュ・カエデ・カシ・モミなど多様な植物と、キンメフクロウなど114種類の動物が共存している。

まとめ

アルバニアの世界遺産4つを調べてみました。

どれも歴史を感じさせられる建物や自然が残っていて実際に見てみたくなりました!

みなさんの今後の海外旅行計画の参考になれば嬉しいです。