50代を過ぎると筋肉の衰えによって体重が増加したり、体重が変わらなないが体脂肪が増えたりします。
それが老化や病気に繋がり将来的には寝たきり13年になってしまう可能性があります。
若い時と同じ生活をしていたら体重が増加するのは仕方ありません。
今の自分の生活スタイルの見直しが必要です。
皆さんの中には筋トレをやり、食事も改善しているのに成果が出ないと感じている方も多いと思います。
そんな方には次に睡眠の見直しをおすすめします。
今回は睡眠はなぜダイエットと関係しているのか見ていきます。
ダイエットにはプラス何が必要?
そもそもなぜ体重は増えてしまうのでしょうか?
それは消費カロリーより摂取カロリーが多くなるからです。
つまり食べ過ぎということ。
それから、若い時に比べて筋肉が衰え基礎代謝が落ちることが原因ですね。
食事に関しては我慢するのは続かないないので継続できるMEC食をおススメしています。
MEC食では筋肉を作るために必要なたんぱく質が摂取できて、30回よく噛んで食事するので食べすぎにはなりません。
勿論運動も必要で、有酸素運動ではなく筋トレをして筋肉の衰えを防止することでダイエットできます。
しかし、筋トレと食事改善しても体重の変化がない!方もいるのでは?
その原因は睡眠をかもしれません。
ダイエットには睡眠の質が関係?
質の良い睡眠がとれていますか?
年齢と共になかなか寝付けない、寝ても夜中に何度も目がさめる、寝ていると腰等が痛かったりで、睡眠の質が落ちてしまう方もいると思います。
質の良い睡眠とダイエットにどのような関係があるのでしょうか?
年齢と共に筋肉が減り基礎代謝が落ちることで体重が増加してしまいます。
その筋肉の成長を促しているのは睡眠なのです。
筋トレをして破壊損傷した筋肉は寝ている時に成長ホルモンの働きで修復されて増えます。
夜更かしして就寝するのが遅かったり、寝る間際まで携帯電話やパソコンを見ていたり・・
そのような生活をしていたら、質の良い睡眠をとることが出来ず、いくら筋トレを頑張っても筋肉が増えなければ基礎代謝も上がらず体重が減りません。
睡眠中には成長ホルモンが多く分泌されるので筋肉を増やすためにはしっかり睡眠をとることが大切になります。
定期的な運動習慣のある人ほど不眠が少ないと言われています。
筋トレをはじめて寝つきがよくなり深い睡眠がとれるようになった方もいます。
睡眠の質を上げることで筋トレと食事改善の効果が出て、ダイエットにつながります。
寝具の見直しで睡眠の質アップ!
睡眠時間の確保が出来ても、枕や敷マットが自分に合っていないと、朝起きた時に身体じゅうが痛くなってしまいます。
痛みで夜中に何度か目をさましてしまうと睡眠の質も落ちてしまいますよね。
いろいろためしてみて、低反発のマットレスが身体の凹凸を包みこんでくれるので、朝の身体の痛み首、肩、腰が軽減されていて睡眠の質もあがったように思います。
毎日の質の良い睡眠をとるために朝の目覚めを良くするために、低反発マットレスをためしてみて下さい。

まとめ
筋トレと食事改善をしてもダイエットの成果が出ないのは質の良い睡眠がとれていないのが一つの原因です。
筋肉は寝ている時に成長ホルモンの働きで修復されて増えます。
筋肉が増えると基礎代謝が高まり体重を減らすことができます。
寝る前の行動や、寝具の改善で快適な質の良い睡眠をとり、ダイエット成功しましょう!