昔に比べて猛暑日も多いし、PC、スマホで近くばかり見て、デバイスの光を長時間浴びる毎日が続いています。
光による目の負担が格段に増えているといいます。
紫外線対策でサングラスが用いられるのはもちろん、目を光から守るサングラスが必要になります。
サングラスは老眼対策にもなるので、目の健康を保つ意味でも大切です。
サングラスを選ぶ時に気をつけることをまとめてみました。
サングラスのレンズの色
色によって印象や見え方に違いがあります。
ブラウン系 | 肌、髪になじみやすく温かみがある。青い光の波長を効率的にカットしてくれる。 |
グレー系 | 寒色系でクールな印象。かけた時に赤みがかかることなく、トーンダウンする程度。 |
グリーン系 | 自然の色を綺麗に見せてくれる。自然等を見る時に使うと風景の見え方が美しい。 |
定番の形と特徴
ウェリントン型 | サングラスだけでなくメガネの定番の形で、逆台形をしています。誰にでも挑戦しやすい形。 |
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ラウンド型 | いわゆる丸メガネで、伊達メガネにも適した形です。丸みがあるとやわらかい印象を与えます。 |
スクエア型 | 四角いのが特徴でクールな印象です。服装を選ばず、ビジネスシーンにもなじみます。 |
ティアドロップ型 | パイロットのために設計されたアビエーター。涙の雫のような形が特徴でミリタリーファッションにもなじみます。 |
ボストン型 | 丸みのあるラウンド型とウェリントン型の間のような形です。レンズの縦幅が広く、やさしい印象です。 |
サングラス選びの基本は顔の輪郭とは異なる形のフレームを選ぶこと。
顔の輪郭にコンプレックスがある場合は顔の輪郭と似たイメージのフレームを選ばないように注意して下さい。
面長さん・・・ウェリントン、ボストン型でシャープになりすぎず、柔らかな印象。 サングラス初心者におすすめ。
丸顔さん・・・スクエア型でシャープな印象。直線的なフォルムは顔をすっきり見せます。
四角顔さん・・ラウンド型が知的な印象。オシャレで個性的なイメージを演出できます。
三角顔さん・・ボストン型が卵形でやさしい印象。
レンズの濃薄の違い
- 濃色レンズ・・・眩しさを防ぐ効果がより高く、日中長く外にいつ時やスポーツの時用に。
- 薄色レンズ・・・普段使いやファッションアイテム用に。
シーン別サングラスの選び方
スポーツ用はUVカットの優れたものを選ぶ。
目も皮膚と同じように日焼けし、角膜が強い紫外線を浴びると、目の充血、異物感、乾燥などのトラブルが起きてしまう。
紫外線カット率は「紫外線透過率〇%」で表示されるので、透過率1%未満だと、紫外線カット率が99%以上になります。
子供もサングラス
子供は目の中のレンズの水晶体が大人より透き通っています。
光を透過しやすく、眩しさを感じやすい。
しかも身長も低いので路面からの照り返しの影響も受けやすいので、サングラスの着用はお勧めです。
まとめ
紫外線や光から目を守るために、サングラスが必要です。
今後購入を考えている場合は、自分の顔の輪郭に合った薄色のサングラスを選んでみてはいかがですか?