ジャスティン・ビーバーが2020年に、5年ぶりに発売したアルバム。
そのジャスティンの側で踊る日本人女性を知っていますか？
日本では安室奈美恵、SMAPなど、ダンサーとして様々なアーティストのステージに出演されている、Maasa Isihara（マアサ・イシハラ）さんです！
マイケルジャクソンのツアーに唯一選ばれた日本人ダンサーのユーコ・スミダ・ジャクソンさんは知られていますが、さらに凄いダンサーがいるということです。
その日本人女性ダンサーについて調べてみました。
マアサ・イシハラのプロフィール
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- 本名：石原 麻亜沙
- 生年月日：1988年2月9日生まれ33歳 3姉妹3女
- 国籍：純粋な日本人
- 実家：岡山県 マスカット農家
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マアサ・イシハラがアメリカに行くまでの道のり
安室奈美恵さんに憧れて、小学5年生からダンスをはじめ、スポーツクラブのダンススクールに通っていました。
マアサさんは幼少期から運動神経が抜群だったみたいで、よく三つ子の魂百までと言われるように、現在活躍している人は幼少期に、より優れているものがある人が多いですね。
高校卒業後は普通に地元企業の一般事務をしていました。
しかし、就職して半年ほどで、あてもなく上京することになる。
東京ではダンスへの情熱を失ってしまい、ダンスを辞めてしまう。
21歳、心機一転と渡米。
漠然と西海岸LAに向かいました。
目的は新しい場所で自分の人生をゼロから築くこと。
英語もできず、お金もなかったようですが、語学学校に通い始め、きっかけがあり5年間遠ざかっていたダンスを再開します。
LAはエンターテインメントの本場なので、ダンスがお金になることも知ります。
成功する人は自分の考えたことを、即行動できる人ですよね。
殆どの人は、後先考えて、考えて、何もできずに終わってしまいます。
若くして思いを行動に移せたのは、強い信念を感じますね。
マアサ・イシハラがジャスティン・ビーバーに指名されるまで
LAでは情熱的で躍動感のあるダンスが注目され、著名な振付師から声をかけられたことがきっかけになり、デビューのチャンスを掴むことになる。
しかし、ビザがが大きなハードルになります。
ダンサーとしてLAで働くにはアーティストビザが必要で、それには日本でアーティストとしての実績が必要になったのです。
24歳の時、直ぐに帰国し、ゼロからのスタート。
オーデションを受けて安室奈美恵、山下智久、AKB48などのバックダンサーを務め、2015年3月27歳でLAに戻る。
日本で実績み、ビザ取得に4年という月日もかかり、大変だったでしょうね。
LAでは女性R＆Bグループ｢TLC」のダンサーに選ばれる。
2017年1月ジャスティン・ビーバーのオーデションに参加し、ジャスティン・ビーバー本人から指名される！
数千人の中から選ばれてたのは、マアサさんを含め何と2人！
ダンスの凄さは勿論、マアサさんの個性やオーラが世界に認められたのでしょうね！！
ダンサーとして活躍するまで他の人より遠回りしたけど、努力の甲斐もあってCM等にも出演して活動の幅を広げています。
ジャスティン・ビーバーのプロモーションビデオやコンサートツアーで存在感溢れる姿を披露しています。
マアサ・イシハラの想い
マアサさんはステージにいる時はバックダンサーでは無く、自分はエンタテイナーだと思い、自分にしかないもの、自分にとっての強みを常に意識すようにしているようです。
ダンスが叶えたい夢から自分の人生そのものに変わり、今度は自分の活動を通じて、次世代の子供達に｢諦めなければ夢は叶う!」ということを伝え、少しでも誰かの希望になれたらという想いがある。
また、日本とアメリカの架け橋になり、自分の背中を押してくれた人達に恩返ししていきたいと思い活動されていて、帰国する際にはワークショップを開催したりしています。
アメリカでは個人の主張ははっきりしていて、それが尊重される社会のイメージがありますね。
そこで経験を積み重ねて、何度ものピンチに死に物狂いで頑張ってきたので現在のマアサさんがあるのでしょうね。
まとめ
岡山の田舎にある普通の家庭で18歳まで育ったMaasaIsiharaさん。
世界で活躍するスダンサーになれたのは、困難に遭遇しても、その瞬間を死に物狂いで頑張ったからですね。
遠回りしても、諦めず夢を叶えた行動力のある人物でした。
行動に移すことは誰にでもできることではないので尊敬しますし、
個性的で躍動感のあるダンスや幅広い活動に今後も期待したいですね。
