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人物

神宮エミ(バルーンアーティスト)もやもや病を乗り越えた背景とは?

いろいろなイベントでよく見かけるバルーンアート。

1本の長い風船から作り出される作品は様々です。

そのバルーンを巧みに使い独創的な作品の数々を披露し続けてきた神宮エミさん。

2018年にバルーンの全米大会ドレス部門で見事優勝しました。

現在順調に活躍されていますが、過去にもやもや病になり不安な時期もありました。

神宮エミさんのもやもや病克服の背景や、バルーンアーティストになったきっかけは何だったのか調べてみました。

神宮エミプロフィール

  • 名前:神宮エミ(じんぐうえみ)
  • 生年月日:1985年5月10日 35歳
  • 出身地:北海道札幌市
  • 職業:バルーンデザイナー・アートディレクター・パフォーマー
  • 出身校:青山学院大学
  • 免許:教員免許

神宮エミ経歴とバルーンアートを始めたきっかけは?

エンターテインメント的な事がやりたくて、東京の大学に入り上京する。

役者もやりながら友人と、企業様に協力をしてもらいながら、ファッションイベントを開催。

大学卒業後はまた役者に戻り、事務所に所属して仕事をもらっていた。

その中でも、目の前の人を楽しませることがしたくなり、児童演劇を始めるようになる。

1年間は全国の小学校を回って月曜日~金曜日まで児童演劇し、土日の暇な時間に何かしたくて探したアルバイトが住宅展示場でバルーンをつくる仕事だった。

芝居は2時間を通して感動を届けるが、バルーンで作ったものを子供たちに渡すと魔法をかけたように一瞬で笑顔になる!

その子供達を見て、自分が楽しくなり、バルーンアートにのめり込んでいった。

そこから、半年後2013年にはフリーランスのバルーンアーティストになっていたようです。

現在はバルーンアートブランド『EMIJINGU』『p0p0balloon』『lucaemma』を展開している。

人を楽しませたり、喜ばせたりできる人といえば、お笑い芸人さん!と思っていましたが、他にもステキな仕事がありますね。

EMIJINGU公式HPhttps://www.emijingu.com/

 

神宮エミの病気もやもや病とは?

日本にコロナの波がきたのと同じくらいから、頻繁に指のしびれや口の痺れを感じるようになった。

2020年4月29日呂律が回らなかったり、足の力がはいらなくなって、異常を感じ病院へいきました。

脳梗塞が発覚し、診断結果はもやもや病と小さな脳動脈瘤で、直ぐ入院になった。

発見が早かったので3週間の入院で退院することができた。

一度仕事を再開するのだが7月16日再発し、救急車を呼び入院になった。

診断結果はバイパス手術治療。

脳を手術する不安から、知り合いの医者に相談し、多摩総合医療センターで詳しく検査した。

結果は現在服用している血液サラサラの薬が効いていないことが判明し、薬の変更で手術を回避するこができた。

コロナ過で病気になってしまって、不安にもなったと思いますがが、多くの人の助けに身も心も救われたのではないでしょうか。

病気は1度の診断だけではなく、セカンドオピニオンが大切なことが分かりますね。

神宮エミ小児病棟支援プロジェクト

神宮エミさんはコロナ過で大病をした経験から、コロナと闘っている医療従事者の皆さんや病気治療で入院して不安な想いをしている子供たちに笑顔と元気を届ける活動をしています。

2020年の秋に「lucaemma小児病棟プロジェクト」を実施。

クラウドファンディングでの支援を受け、全国63か所の小児病棟にlucaemmaバルーンを寄贈する。

2021年は第2回「lucaemma小児病棟プロジェクト」実施。

全国100件の病院&重症児デイケアサービスlucaemmaを配送する。

コロナ過で休みなく患者さんのために頑張って勤務されている医療従事者の皆さんや、病気で不安を抱えている子供たちはバルーンアートにホッコリし元気づけられたことと思います。

まとめ

神宮エミさんは、エンターテインメントを模索しながら、一瞬のうちに子供達を笑顔にしてしまうバルーンアートに出会いのめり込んでいき、バルーンアートブランド3つを展開しています。

現在の活動は順調ですがコロナ過でもやもや病を患い、周りの人の助けもあり、病気を克服しました。

神宮エミさんが今後どんなエンターテインメントを展開するのか楽しみですね。

健康には気を付けてください!