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人物

村山権一(小田原屋)が生みの親!すき焼き袋って?人気の秘密!新メニューとは?

皆さんこんにちは!ナニャです!

手作り総菜の店、明治21年創業の小田原屋を知っていますか?

小田原屋の5代目店主の村山権一さんが開発した「すき焼き袋」が今大人気で話題になっています。

いろんなTV番組でも取り上げられている、村山権一さんや小田原屋のすき焼き袋について見ていきたいと思います。

小田原屋店主初代~5代目村山権一まで

明治21年創業の惣菜店の小田原屋。

初代~現在5代目までの店主の紹介です。

初代 村山鎌五郎 創業は不明であるが、明治21年には存在している。『豆鎌』の名で知られていた。
2代目 村山権之助 前橋にある小田原屋へ漬物を習いにいき、その後店名を小田原屋に改名。
3代目 村山  幸 ポテトサラダが評判で、92歳で亡くなるまで、現役で総菜を作っていた。
4代目 村山 珍之 現在の店主で煮豆が得意。中華サラダを開発。
5代目 村山 権一 父である4代目と共に、仕入れ・製造を担当。すき焼き袋と鮭と玉ねぎのサラダを開発。

創業100年以上お店が受け継がれているって、大変なことでしょうね。

昭和20年代から通っている常連さんや親子3代に渡り小田原屋のファンもいるみたいですね。

常連客との会話に花が咲く温かいやりとりがなされるお店です。

コロナ過の現在ではいろんなお店が経営に厳しくなっていますが、地元住民に愛され支えられてきたのでしょうね。

村山権一のすき焼き袋


村山権一(むらやま けんいち)さん東京生まれの48歳。

現在は結婚して2児の父です。

小学生の頃にはお店を手伝って、コハダを捌いたり、賄いのカレーを作ったりするほどの料理好き。

小学生で魚を捌けるとは頼もしいですね。

青山学院大学の史学科卒業後は洋食メーカーに勤務して、店に入る。

ニューヨークの和食レストランで修業をしたことも。

小田原屋に入り1年くらいで、2日目のすき焼きを再現した『すき焼き袋』を開発した(25年ほど前)。

手作りなので、1日40個限定!

開店から4時間で完売するとか・・・

誰が食べても美味しい!!と評判です。

すき焼き袋の作り方

具材は牛肉、白滝、長葱、椎茸、うどん、うずら卵。

これらをすき焼き風に煮込み油揚げで包みます。

煮汁に漬けて一晩寝かせて、翌朝油揚げごと煮込む。

簡単そうですが、味はなかなか真似できないでしょうね。

小田原屋アクセス

店舗名 小田原屋
住所 〒113-0021 東京都文京区本駒込1-1-30 白山駅徒歩2分
03-3811-4386
営業時間 10:00~20:00
定休日 日曜日
支払い方法 現金・クレジットカード・PayPay・iD・auPAY・Quikpay・交通系IC
HP http://www.odawaraya.net/

小田原屋の人気メニューと村山権一の新メニューって?

  • すき焼き袋(270円)牛肉、白滝、椎茸、長葱、うずら卵、うどんが入ってる
  • 中華サラダ(189円) ピリ辛でパンチのある味でお酒にも合う
  • 揚げ出しナス (172円) 夏は冷たく、冬は暖かくして!
  • 肉団子(1個68円)豚肉・鶏肉を使った大粒の食べがいのある肉団子
  • ひじきの煮つけ(270円)伊勢の芽ひじきを甘じょっぱく煮つけた
  • ポテトサラダ(157円)3代目が得意だった一味違ったポテトサラダ

その他煮豆・佃煮・漬物・干物等30種類のお惣菜やおせちを村山権一さん夫妻、ご両親、従姉妹で日々作り続けています。

美味しさの秘密は、普段食べるものだけど、手間ひまかけて丁寧に作っているからです。

また、村山権一さんは新メニューのカレーバクダンを開発中らしいので今後楽しみです!

まとめ

小田原屋の5代目の店主の村山権一さんは町の皆さんに愛される素朴なお惣菜を家族ぐるみで手間ひまかけて作り続けています。

看板メニューのすき焼き袋は村山権一さんが開発し1日40個限定のため、見つけた時はラッキーですよ!

コロナ過でお家時間が増えていますが、美味しいお惣菜を買って家で食べるのもいいですね!