なぞかけ芸人としてブレイクしたWコロン。
ねづっちとコンビを組んでいた木曽さんちゅうさんは、残念ながらコンビを2015年に解散しています。
今は漫才協会・落語研究会に所属しながら他にも幅広く活動されています。
人生の半分を浅草と足立区で過ごしている木曽さんちゅうさんはどんな人で、幅広い活動とは何か見ていきたいと思います。
木曽さんちゅうプロフィール
-
- 本名:林 賢一(はやし けんいち)
- 生年月日:1970年10月22日 51歳
- 出身地:兵庫県神戸市
- 職業:お笑い芸人、Wコロンの一人、相方はねづっち
- 趣味:音楽鑑賞、料理、駅弁収集、中日ドラゴンズファン
- 学歴:甲南大学経済学部卒業
- 家族:既婚、4児の父
メガネはグラステーラーさん、Tシャツはまめた本舗さんにご提供頂いております☆彡
有難うございます🙇 pic.twitter.com/dfcF4HUPG7
— 木曽さんちゅう (@kisosanchu1) February 18, 2022
木曽さんちゅう経歴
素人時代に「木曽の山中にいるような顔」と角田信朗に言われたことがきっかけで木曽さんちゅうの芸名を名乗るようになる。
かつて、ふかわりょうとコンビを組んで活動していたが、ふかわはピン芸人志望だったので1か月でコンビ解散になった。
しばらくは、ピンで活動。
1998年「バズーカルーム」を結成するものの2003年に解散、5年間の活動で終わった。
2004年ねずっちと「Wコロン」を結成し、なぞかけでTV出演が増えるがコンビ仲は悪く、口をきくこともなかったようです。
コンビ仲が悪いのはナイツ塙さんが紹介していましたが、普段は仲わるくても、本番はちゃんと仕事として成り立っていたのですね。
2015年には解散し、5月にはプロデューサーハウスあ・うんを退社しています。
2017年株式会社WAJA NEXTに所属。
2018年1月11日に、塩田忠道さんと「ケンメリ」を結成し、漫才師として活躍されています。
テレビ番組の司会、ライブMC,子供対象の講演など、芸人活動以外にも幅広く活躍されています。
木曽さんちゅうは浅草グルメ通
最近では食べ歩きの趣味を活かして、東京の魅力を発信する地域情報サイト「東京ルッチ」にて17年間食べてきた浅草グルメを紹介。
浅草にある「作家・永井荷風が通った店」「芸人家族が切り盛りする店」最新グルメなど紹介しています。
- デンキヤホールのオムマキ (浅草4-20-3杉平ビル)
- 壽々喜園(すずきえん)の4種の抹茶餡団子 (浅草3-4-3)
- ひととなりのもつカレーライス (台東区寿3-21-8)
- 中華そば屋 来集軒 (浅草2-26-3)
- 三豊麺斬 みぞれ肉そば (浅草1-24-8)
- 洋食ぱいち ビーフシチュー (浅草1-15-1)
デビュー当時は浅草の師匠たちにおごってもらう日々だったみたいですが、今は後輩芸人に数々の浅草グルメをおごっているのでしょうね。
浅草を知りつくした木曽さんちゅうさんのお勧めグルメは必見です!!
木曽さんちゅう「足立区で歳を重ねるパートナーズ」立ち上げる
2020年から新型コロナウイルスが流行し、仕事がなくなったので何かできるこがないか考え、25年間住んでいる足立区に貢献したいと思うようになった。
そして、「足立区で歳を重ねるパートナーズ」を立ち上げました。
ホームページでは足立区の魅力や足立区民にとって役立つ!元気になる!笑顔になれる!そんな情報を伝えたり、コロナに立ち向かっている飲食店の紹介をしています。
また、足立区で歳を重ねる喜びを一人でも多くの皆様と分かち合いたいという思いで活動されています。
木曽さんちゅうさんは、校歌をみんなで紡いでいくことで一体感ができる!と、校歌リレーもされていて子供達も参加出来ていいですね。
まとめ
木曽さんちゅうさんは、ねづっちさんとのコンビ仲が悪く解散しましたが、漫才を続けながら、17年間食べ続けた浅草グルメを愛し、足立区に貢献して幅広く活動されていました。
自分の住む町を愛し貢献している木曽さんちゅうさんの優しさを感じました。