高校生ラップ「BAZOOKA!!!高校生RAP選手権」で評判になり、現役高校生ラッパーとして注目を集めたちゃんみなさん。
練馬のビヨンセとも呼ばれるちゃんみなさんは、日本を代表とする女性ラッパーの一人として現在音楽業界から注目されています。
今は「美人」「かっこいい」と言われ称賛されていますが、小学生のころや高校生ラッパーの時に辛い思いをし、乗り越えての現在があります。
ちゃんみなさんはどんな人なのか、過去に何があったのか調べてみました。
ちゃんみなプロフィール
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- 本名:乙茂内 美奈(おともない みな)
- 生年月日:1998年10月14日23歳 生まれは韓国
- 出身地:東京都練馬区
- 最終学歴:あずさ第一高等学校(渋谷)
- 職業:日本の女性ラッパー(ヒップホップ)
- 所属:ワーナーミュージック・ジャパン
- 両親:父は日本人、母は韓国人
- 血液型:AB型
【インタビュー掲載📖】
Numero TOKYOにインタビューが掲載されました☺️
ちゃんみな インタビュー
「音楽は自分の表現したいものをやっていかないと意味がない」https://t.co/oROFo3wmsq#ちゃんみな@chanmina1014— ちゃんみな STAFF (@chanmina_staff) February 26, 2022
ちゃんみな生い立ちとヒップホップを始めたきっかけ
バレリーナの母の影響で3歳からバレエ・ピアノ・ヴァイオリンを習っていた。
性格はお行儀のいい子で、クラッシックを聞いていた。
3歳まで韓国に、その後は韓国、日本、アメリカを行き来していた。
日本の小学校に入学したが日本語を上手く話せず、虐めにあっていた。
池に落とされたり、新品ののランドセルをぐしゃぐしゃにされたり・・・
そんな時に部屋にこもって、BIGBANの「Haru Haru」のミュージック・ビデオに出会い、強い感動と衝撃を受けたことがきっかけでピアノとバレエを辞め、ヒップホップダンスを習い始める。
小4で、髪を染めてピアスをあけるなどヒップホップに染まっていく。
小5の時、ダンスの発表会でいきものががりの「じょいふる」を披露した。
小学生で作詞を始めて、高校生で作曲を開始する。
ラップはBIGBANの曲で家やカラオケボックスで物まねから入り猛練習。
高校1年の時に初めてラップ作詞を手掛ける。
小2でBIGBANの「Haru Haru」と出会わなかったらクラッシックを継続していたのかも?
幼少期にいろいろ体験することで、自分が取り組みたいことに出会えるのでしょうね。
体験、経験は大事です!!
ちゃんみなの経歴
活動は韓国でと決めていて、韓国語で作詞をしていましたが、相方ラッパーのめっしから日本に残り活動して欲しいと言われて、活動は日本になった。
日本で活動の第一歩として、「BAZOOKA!!!高校生RAP選手権」(高校生がフリースタイルで優勝を争う)第9回に出場したが2回戦敗退・・・
2016年4月18日めっしと一緒にデビューシングル「未成年」を配信しiTunes Storeのヒップホップランキングで首位獲得。
この時期に歌詞にあるような、YouTubeやSNSで見た目の批判にあい、それに傷ついて、体重を16㎏落とし髪の色メイクを工夫して見た目を磨く努力をした。
そうすると、見た目が絶賛されるようになった。
このギャップに違和感を感じて曲ができた(「手のひら返し」)。
2016年8月31日2枚目「Princess」を配信・・・・
2017年1月16日ビクターエンタテインメントから「未成年」メジャーデビューアルバムを発表、3月8日付けでオリコンチャート59位を記録。
2017年3月27日初のワンマンライブ開催。
2019年9月にワーナーミュージック・ジャパンに移籍。
まとめ
ちゃんみなさんは韓国の母と日本の父のもとに生まれ、日本語、韓国語、英語のトリリンガルラッパー&シンガーです。
小学生のころに虐めにあったり、高校生の時には見た目の批判にあい、悩んだこともあったが、それをバネに、共感を呼ぶ歌詞で若者から絶大な支持を受け「ℤ世代の歌姫」と言われるくらい活躍しています。
20代になり美人で魅力のある大人の女性!って感じます。
今後の活動に目が離せませんね。