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人物

佐田時信(組子細工職人)のフェラーリ好きが高じて創ったものとは?

皆さんこんにちは!ナニャです!

組子細工職人である佐田時信さんは、1400年の歴史を持つ伝統工芸を継承されている職人さんで、『木で創れないものはない』という信念で様々な製品を創り、注目を集めている人物です。

佐田時信さんが創った製品の意外性が評判になり、国内外のメディアから200件以上もの取材が殺到していると聞きました。

今回は佐田時信さんはどんな人なのか、ある製品は何なのか調べてみました。

 

佐田時信プロフィール・経歴

  • 名前:佐田時信(さだ ときのぶ)1951年生まれ
  • 出身:岡山県真庭市
  • 中学校卒業後地元の木工所へ入社。
  • 働きながら職業訓練大学校建具科を終了。
  • 1975年24歳で佐田健美を創業。
  • 1984年33歳で株式会社設立し、代表取締役社長に就任。
  • 一般社団法人全国建具組合連合会第10代理事長。
  • 岡山県建具・家具技能士試験検定委員長。
  • 岡山県建具組合連合会会長。
  • 2009年森の名手・名人認定。
  • 2015年建具マイスター認定。
  • 2019年技・グッドスキル認定。

佐田時信さんは働きながら大学で技術を学んだり、若い時に企業した努力家ですね。

佐田時信、世界が注目したスーパーカーを創る!

佐田時信さんは、世界から取材が200件以上も殺到している「木製スーパーカー真庭(maniwa)」を創った!(2007年に発表)

驚くのはただのオモチャではなく、本物の木製オープンカーで、しかも高速道路を走ることができるのです。

強度・安全性など国交省の基準をクリアし、正式に陸運局のナンバープレートを取得しているというではありませんか!!

ここまで木にこだわって本物を創ったのは、職人という以外にスーパーカーフェラーリ好きなのがわかりますね。

ちなみにコスモスポーツ、NSX、ランボルギーニを所有し「2シーター至上主義」を豪語するほどです。

なぜ木製スーパーカーを創ったの?

全長2m50cm、幅1m30cmタモやヒノキの木製ボディの車は世界でこの1台だけです。

この車は日本独自の木工技術を駆使して創り、ボンネットや座席が美しい組子細工になっています。

性能が排気量175cc最高速度時速90kmの木製スーパーカーを創ったのは「木材の街 真庭」を世界にアピールするためで、他にも作品があり、しっかり真庭のアピールに成功されていますね。

それと、世界にアピールし、組子細工の仕事をブランド化して、後進の若者たちへと繋ぐことみたいです。

佐田時信さんのこだわりと技術と行動力は凄いですね。

そんな佐田時信さんは、木製飛行機で空を飛ぶことが夢みたいです。

大きな夢が実現する日は近いのでしょうか?

期待したいですね。

佐田時信が単行本を出版!


2021年2月26日【?で考えれば人生は100倍おもしろい 手作り「木製スーパーカー」で高速道路は走れるか】単行本出版。

内容は今までの組子細工を手掛けた事業を紹介したり、建具師の痛快人生論が披露されていて、読むと元気になる1冊です。

皆さんも一度読んでみてはいかがでしょうか?

佐田健美について

業務内容: 組子細工・木製建具・住宅システム家具・公共物件家具・店舗設計・
オフィス設計・コロナウイルスの猛威に対する新しい家具・
災害時に威力を発する屋外建具製品の開発と製造販売

家具の材料:金具は高品質と定評のあるドイツやスイスから輸入。

組子細工の材料:桧などの生産が日本有数の岡山県真庭市で調達し創ってる。

自社工場で熟練の職人技と最先端の機械技術を組み合わせた環境にやさしい高品質な製品を全国に、組子細工は海外へも営業展開しています。

  • 〒719-3155 岡山県真庭市方863-1
  • ☎0867-52-7817 fax0867-52-7819
  • ✉sada32@orange.ocn.ne.jp
  • web http://www.sadakenbi.com/

引用元https://sadakenbi.com/aboutsadakenbi.html

まとめ

佐田時信さんは組子細工職人でありながら、趣味のスーパーカーを木で再現し、本当に高速道路を走れる車を創り、岡山県真庭市の組子細工を世界に発信しています。

これが若い人達に受け継がれていけば嬉しいですね!

今後の作品も楽しみです。

木製飛行機ですかね?