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人物

坂本紫穗の和菓子作家ってどんな仕事?こだわりとは?

ナニャ
ナニャ
皆さんこんにちは!ナニャです!

「食べるのがもったいないくらい美しい」和菓子を作り出す。

和菓子修業の経験もなく、「和菓子作家」としての道をほぼ独学で切り開いてきた坂本紫穗さんの儚く麗しき甘味の世界を紹介していきます!

坂本紫穗の和菓子作家とはどのような仕事?

和菓子の魅力を伝える活動で、映像や音楽とタイアップして和菓子の制作をしたり、ホテルや商業施設の’和のデザート’を開発したりしていて、一般のお客様向けには、東京を中心に和菓子教室やワークショップなどのイベント、1年に数回は海外の仕事もしている。

坂本紫穗さん仕事のスタイルも独特で和菓子教室やイベントなども和菓子のイメージにあるような和装ではなく、動きやすさ重視の洋服で汚れたら着替えるのでエプロンは付けないそうです。

過去のイベントの写真を見ても坂本紫穗さんは白ブラウスにジーパン姿で写っている。

主役は和菓子なので自分の服装はかなり優先順位が下がるみたいですね。

坂本紫穗は和菓子修業の経験無し ほぼ独学!

「印象を和菓子に」をコンセプトに、和菓子修業はせず、日々のあらゆる印象を和菓子で表現し続ける。

花々の色、草木の匂い、変わりゆく空。

光る水面、雨の音、風の香り。

鳥のさえずり、照らす月。

春の喜び、夏の高揚、秋の郷愁、冬のぬくもり。

あらゆるものから受け取った「印象」を和菓子という一つの枠のなかで表現していくそうです。

自分の感じたものを崩すことなく脳裏にうかべ、和菓子を創作することは坂本紫穗さんなりの愛情と感謝の表現方法なのです。

坂本紫穗のリラックスタイムは?

15年間週3~4回続けているヨガ。

和菓子作りに没頭していると、どうしても呼吸が浅く、体はちぢこまってしまう。

呼吸を深めて、体をほぐす時間は大事で瞑想状態になっていると、和菓子のイメージがビジュアルで浮かんでくることもあるそうです。

夜はゆっくりお風呂に入り、ほんの少しとろみがあるデルメッド プレミアム ローションで肌を整える時間も大切にしている。

とろみがある感じが好きで、たっぷり手にとって、じんわり浸透させていると、ほっと心がほどけて、リラックスしていくのを感じヨガと同様和菓子のアイデアが浮かぶそうです。

坂本紫穗の銀座でレッスン!

坂本紫穗さんは月1回、エコール・プチピエ銀座(銀座1丁目のカルチャースクール)でレッスンされています。

【短期シリーズ】和菓子作家 坂本紫穗の銀座で和菓子レッスン 《春 夏 秋 冬》

第2土曜日 15:30~17:30

ゆったりと和やかな雰囲気に包まれながら”和菓子作り”を楽しむ初心者クラス

和菓子を作る楽しみ以外にも、和菓子のお話や菓子器の選び方、写真撮影のコツ、職人、作家としての自身のことなども聴くことができる講座。

残念ながら10月期はキャンセル待ちだそうです。

エコール プチピエ 銀座 カルチャースクール

              https://ecole-ppginza.jimdo.com/

 

 

コラボレーション

K.MINAMOTO [宗家 源吉兆庵]

コラボレーションメニュー

「月あかり」

期間限定!

 

坂本紫穗、和菓子作家としての今後の活動について

最近はアートプロジェクト TheTEA-ROOMというチームで活動していて、新しい「茶会」の形を探求している。

今後も国内外問わず、和菓子作家として「お茶菓子」の可能性を模索して行くそうです。

海外でのリアクションは自分たちの新しい学びにも繋がるので

日本国内にとどまらず、幅広く、深く、経験を重ね続けたいそうです。

まとめ

コロナウィルスに翻弄する世の中であるが、坂本紫穗さんは心穏やかに自然に目を向け、四季を感じながら和菓子と向き合い独創的なオリジナル和菓子を作り続けている。

オーダーメイドの和菓子を制作・監修し日本国内外で和菓子教室・ワークショップ・展示・レシピの開発を行い、「印象を和菓子に」をコンセプトとして日々の印象を和菓子で表現されています。

そんな活動に信念を感じますね。