演出家の中屋敷法人さんは、舞台演出を中心に活躍されています。
アニメ・漫画を原作にした2.5次元舞台の演出家として話題にもなりました。
手掛ける舞台の個性的な人物が織りなすカオスな群像劇は人間の欲望を表わしたり、神秘的に表現されたりで、エネルギッシュで独特な舞台に魅了されるファンも多い。
お守りにピンクパンサーのぬいぐるみを持ち歩いている、とってもイケメンで家族思いの中屋敷法人につて調べてみました。
「なかやしきさんなら虎になれますよ」と若手俳優から優しいLINEが。 https://t.co/vXJpPO2DqA
— 中屋敷法仁 (@nkyshk) January 5, 2022
中屋敷法人のプロフィール
- 名前:中屋敷法人(なかやしき のりひと)
- 生年月日:1984年4月4日生まれ 37歳
- 出身地:青森県十和田市出身
- 血液型:B型
- 身長/体重:175cm/65kg
- 出身校:青山県立三本木高等学校・青山学院大学・桜美林大学(3年に編入)
- 職業:演出家・脚本家・俳優・劇団「柿喰う客」代表
中屋敷法人の経歴
旧家の後継ぎとしてご両親と祖母、二人の姉の6人家族の中で大事に育てられました。
幼稚園のお遊戯会でピーターパンのフック船長を演じ、すごく褒められて、演じることの楽しさを感じたようです。
小学校中学年で初めて演劇を鑑賞。
初めて鑑賞した演劇は、無名塾のリチャード三世です。
ご両親が「お前は観た方がいいから」と言って観せられたのがきっかけだったといいます。
子供に何を与え、向いている事を見出すのは容易ではないが、子供と日々接する中で、この子には演劇が向いていると感じたのはさすがです。
今の中屋敷法人さんがあるのはご両親のおかげということになりますね。
小学生には難しい、複雑な人間関係や時代背景だったが、分からないまま面白いと感じたようで、その後東京ボードヴィルショーを見て演劇にどんどん引き込まれていったそうです。
目をキラキラ輝かせて演劇に夢中になっているのが目に浮かびますね。
小学生の時は学芸会で演劇をやって人生ではじめて信じられないくらい褒められて、勉強やスポーツが不得意なわけでもないが、演劇が好きでどんどんやっていこうという気持ちになった。
中学の時は自ら進んで市の文化祭に応募
中学の時は自ら進んで市の文化祭に応募して、中1から作演をやり、主演もやるほどになっていた。
この頃にはシエークスピアやチェーホフもどんどん読んでいて、演劇に夢中なのが分かりますね。
演劇を勉強したい気持ちがこの頃にあったのですね。
高校では『鴈作マクベス』で脚本賞を受賞・お守りはピンクパンサー!
高校は三本木高校の演劇部に入る目的で受験校を選び、いろいろあり、自分の思い描く演劇活動ができず悩んだ時期もあったが、自分がやりたい作品を作り、高校3年の時に全国大会で平田オリザから脚本賞を受賞しするくらい腕を伸ばしている。
また、演劇部にあったピンクパンサーのぬいぐるみを、勝手に持ち出し現在お守りとして持ち歩いているようです。
演劇をやっている自分を忘れないためみたいです。
誰にでもモチベーション保つためのお守りはあると思いますが、ピンクパンサーのぬいぐるみとは個性的でお茶目ですね!
大学の時に「柿喰う客」を発足
大学では演劇サークルに入部するが、サークルでは自分がやりたい演劇ができないと感じ、
「柿喰う客」の発足を考えたようです(青山学院大学2年)。
この劇団名にもこだわっていて、売れる名前の法則を勉強したり、大学の教授に相談したりしてつけたのです。
特にこだわったのは「喰」の漢字で間違えやすいのが良い!
間違えられないように認知されるようにがんばれる。
という考え方はなるほどですね。
中屋敷法人の妻は?子供はいるの?
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Twitterやインスタグラムに奥さんやお子さんの写真を投稿されていますので、
とっても美人の奥さんと二人の息子さんがいます。
奥さんは中屋敷法人さんと同じ大学、小学校から芝居好きで「さわやか3組」に1年間出演した経験の持ち主です。
中高とも演劇部で、大学の時に「柿喰う客」に出演したことがお付き合いのきっかけだったようです。
お二人は2010年10月10日に建長寺で結婚式を挙げました。
奥さんのお父様が眠っているお寺です。
その後二人の息子さんが生まれ4人家族になります。
中屋敷法人は結婚前は家事をするような人ではなかったようだが、家庭を持つようになって、家事、育児も二人仲良く取り組んでいるとのこと。
こんなに忙しい方なのに、家事育児を手伝ってくれるのは尊敬ですね。
旦那さんが協力的であれば、家庭は円満上手くいきますね!!
まとめ
個性的で刺激的な舞台演出家の中屋敷法仁さんは、幼少期に演劇に興味を持ち、成長と共に演劇にのめり込み、数々の舞台演出をされてきました。
とても才能がある方ですが、ピンクパンサーのぬいぐるみを、お守りにするお茶目なところもあり、仕事を離れても、イクメンで奥さんと二人のお子さんを愛するステキな方でした!
今後の活躍に期待します。