誰もが知っているバンジージャンプ!
ですが恐怖感があり、経験者はそんなに多くないですよね。
その恐怖を勇気に変えて挑戦すると人生が変わる?
「バンジージャンプは人を幸せにする体験です。」と話すのは「Omoracy(オモラシー)」プロジェクトリーダーの野々村哲弥さん。
バンジージャンプに一生を捧げる野々村さんが話す「バンジージャンプは人を幸せにする体験」とはどんな意味なのでしょうか?
また、野々村さんはどんな人なのか見ていきたと思います。
野々村哲弥のプロフィールと経歴
- 名前:野々村哲弥
- 生年月日:1984年
- 出生地:兵庫県川西市
- 最終学歴:同志社大学卒業
- 職歴:FMラジオのジャパンエフエムネットワークで広告営業・番組制作・中国新規事
2018年10月独立 100BANCHへ入居し、半年間準備
2019年4月1日 株式会社ロジリシティを設立
2019年7月 街歩き恐怖体験「世にも奇妙な怪談ツアー」リリース
2019年10月23日 移動式アトラクション「どこでもバンジーVR」 リリース
\NEW MAGAZINE/
Omoracy(株式会社ロジリシティ)は4月、東京タワーメインデッキで「#東京タワーバンジーVR」をオープン。大いに賑わった初日のレポートを公開します。本日、6月5日(土)より毎週“土日営業”で再開!
東京タワーでしか味わえない体験をぜひ!@merryCopter https://t.co/7LJVrsgZh1— 100BANCH@未来をつくる実験区 (@100BANCH) June 5, 2021
野々村哲哉バンジージャンプに魅せられたきっかけは?
2007年にバンジージャンプを体験したことがきっかけになったようです。
以前からチャレンジしてみたかったバンジージャンプ。
22歳その時に人生で初めて感じた「死への恐怖」!
「きっと大丈夫」そう信じてジャンプしたとき、周囲への感謝と自己肯定感を実感したといいます。
恐怖を自分の意志で乗り越える体験と達成感でバンジージャンプに魅せられてしまう。
人間が死に直面したときに人は変わると聞いたことがありますが、野々村さんは自身の勇気が引き出されるコピー不可能な尊い体験と表現されています。
あるショッピングセンターで実際に火事が発生した時に、子供をつれて買い物に来ていた母親が子供を置いて我先に避難した・・・
こんな話もある中で、野々村さんの周囲への感謝と自己肯定感はバンジージャンプの未知なところなのでしょうか?
まだ飛んだことのない人間にとって、とても興味深いですね。
野々村哲哉は何故安定した生活を捨てたの?
周囲の人を笑わせたり驚かせたりすことが楽しみで将来は職業にしたいと思っていた。
学生時代から広告やメディアの仕事に憧れていて企画や制作に携わりたい、営業も学びたいという動機から、ラジオメディア業界に入る。
新卒から12年務め、やりがいと成長も実感でき達成感はあった。
しかし、野々村さんは、金銭的な報酬や社会的ステータスに幸せを感じる方ではなく、将来を考えた時、今の仕事で幸せなのか?と思いはじめる。
叶えたいことを実現したいと考えるようになり、会社務めをしながら、叶えようと努力した結果、上手くいかず・・・・
ゼロからイチを生み出すには何かを捨てることが必要だと感じていた時に活動を支援してくれる拠点が見つかり、自分の運命を信じ会社を辞めた。
この夢を叶えるためにバンジージャンプを仕事にと一歩踏み出す!!
この一歩が22歳でバンジージャンプを体験したことにつながるのですね。
野々村哲哉が恐怖の研究からVRへ
バンジージャンプをビジネスにするため、ある人からアドバイスをもらい恐怖の研究をはじめました。
バンジージャンプの恐怖を乗り越える体験が、勇気や好奇心を育むことに繋がる!が野々村さんの仮設です。
これを確証すためにも、恐怖の研究が必要で、「恐怖心とは何なのか?」「恐怖はどこからくるのか?」を脳科学の論文や書籍を読み勉強し、恐怖のメカニズムを理解していった。
この研究が、現在開発中VRバンジージャンプの試作品のヒントになっています。
恐怖を乗り越えることが、人が一歩踏み出せる勇気に!
野々村さんは、一時的なアトラクションであっても、その経験で得られた恐怖を乗り越えた!というポジティブな感覚は実生活に必ずつながると言っています。
現状から飛び出すことは怖いけれど、一般的に良いとされる道を外れることで近づける幸せが注目される世の中になると考える野々村さん。
やりたいことがあるが勇気がない、現状を変えるのが怖い・・・で二の足を踏んでいる人はたくさんいると思います。
勇気をもって一歩踏み出した人が、失敗もあるが成功していますよね。
野々村さんは、こういう人達の背中を押すきっかけになる、乗り越えてもらいたいという願いがあるのす。
その第一歩に考えたのがVRバンジージャンプで、チャレンジすることの大切さを届けていきたいということです。
まとめ
「バンジージャンプは人を幸せにする体験」とバンジージャンプの恐怖を乗り越える体験が、勇気や好奇心を育むことに繋がると野々村哲哉さんの考え。
それをいろいろな人に伝えたいと、どこでもバンジーVR!を開催し、勇気を与える体験を届ける活動をしています。
バンジージャンプがこんなに奥深いものとは・・・
今後の活動に期待します。